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練習する前に知っておくと

ゴルフ千夜一夜物語

上達が10倍早くなる法

競技を始めて2年目で東京都国体選考会。
2日目10番でトップに立つも‥‥

第10話以後は本の出版をお待ち下さい。
それまで待てないよと言う方は沖縄のゴルフ虎の穴にお越しください。笑

第九話 基本中の基本の話の続き。ゴルフ千夜一夜物語 第九話
基本中の基本の話の続き。
わかり易い動画ありました。笑
https://www.facebook.com/share/v/18e3adG96s/?mibextid=wwXIfr


第八話 基本中の基本の話
ボールが暴れる人、暴れず安定してる人。
今は動画が簡単に撮れるから、見比べてみて下さい。
暴れ無い人はスイング中、頭が動きません。イ ボミちゃんが代表かな。
頭が動かない人は背骨の軸が左右に傾いたり、曲がったりしません。
前傾を保ちながら横回転のイメージが正解です。
そうするとインパクトの瞬間が正しい位置に収まります。
色々な言い方がありますが、
体の正面で打つ。
ビハインド・ザ・ボールで打つ。
などは同じ事を言ってますよー♪

第七話 ゴルフ慣用句
なんとなくわかっている様でハッキリは分かっていないゴルフ慣用句。
ゴルフ解説者が普通に使ってるワード。
ダフル、トップする、位なら誰でもわかるけど、
グリーン上で押した、引っ掛けた。
アプローチでゆるんだ、締まってる。
スイングで早くなる、詰まる、振り遅れる。
体が突っ込む、ヘッドアップする。
他にもたくさんありますよね?
続く‥

第六話 レッスンプロの選び方
女性用ドライバーで打った事あります?
つかまった球で球筋も良い。
何しろ簡単に打てる。
簡単なのはショートアイアンがドライバーより簡単なのと同じ理由、短いから。
だが女性用ドライバーは飛ばない。2割減くらいか。
レッスンプロに聞いてみたら、シャフトが違うからと。
この人、シャフト売りたいだけのダメダメプロ。
今習ってるプロに上の質問してみて下さい。
どんな回答が来るか、興味あります。笑
ただレッスンプロの役目はおしゃべり相手の要素もありますからねえ。笑

飛距離の差はインパクト時のエネルギー量の差。
ミート率が同じならヘッドの重さとスピードに大きく左右される。
ダンプと軽自動車の差だったり、
F1と普通車の左だったり。
高校のゴルフ部の子だったら、ヒョロっとしてても280ヤードくらいは飛ばすけど、300ヤード越して行くには重いヘッドで打って行く必要がある。
だから、ある程度筋力つける必要がある。
比嘉一貴もナショナルチームの頃から鍛えてて、ムッキムキ。
300ヤードくらい飛ばして行くけど、大学の先輩の松山には20ヤード位おいていかれるらしい。
同じ鍛え様だと、体格差になる。

第五話 シャフトのしなり 3
解説者が飛距離の話をする時に、ヘッドが走る走らないって言います。
飛距離を出すのに、このヘッドが走る動き、大事です。
しなったシャフトがインパクトの前後で逆方向にしなり返す時にヘッドが走ります。
当然、ヘッドスピードは最大になります。
ヘッドを走らせる為に私が意識する事は
インパクト時の軸足の壁です。
この壁ってたまに聞きますよね!
壁を作るとスイングの中心部分の手元も止まりますのでヘッド部分が走る訳です。
私がヘッドを走らす為にやってる事は、
インパクトの瞬間にウッて心の中で唸ります。笑いを求める時は声に出します。😆
また軸足で地面を蹴り上げます。
ジャンピングと言って飛距離アップの要素にもなります。
飛ばし屋の比嘉真美子の動画を見ると一目瞭然です。
かかとが10センチ浮きますからあ。
マジ飛んでます。😆
良く経験する例では、
グリーン周りのラフのアプローチで強く球が出る時が有りますが、これもラフに食われてスイングが止まりヘッドが走った結果です。

第四話 シャフトのしなり2
スライス、フックの原因もシャフトのしなりが原因です。
切り返しから、徐々にしなり始め、インパクトの辺りで真っ直ぐになり、フィニッシュに向けて逆方向にしなります。

しなり始め。
インパクト直前
既に逆方向にしなり始めています。

この時はドローで打ってますので、インパクト直前に逆方向にしなり始めています。
スライスはその逆でインパクトの時には、まだしなりが残っている状態でヒットします。
【重要】
スライスはしなりが戻る前、フックは逆方向にしなり始めてから、ストレートはしなりがなくなっている瞬間にヒットしています。
ドスライスは大きくしなりが残っている状態、ドフックは大きく逆方向にしなってヒットしています。
続く

第ゼロ話 はじめに
NASDAQに上場後、会社を売却。
サラリーマン時代、接待で磨いたゴルフの腕試し💪に始めたゴルフ競技。
ハンデ10からスタート。
2年でハンデ2になり、所属コース
東京国際CCの倶楽部チャンピオン競技では、3年連続メダリスト(予選2ラウンドトップ通過)。全国大会にも度々進出。
上位で争うにはあと飛距離15ヤードは欲しい。
正念場で登場するチーピン。
飛距離もチーピンも解決せず。
限界を感じ、と言うよりも成長が止まると面白くなくなる。
で競技引退。
引退の理由は指導してくれる人がいなかった。
正確に言うと、喜んで教えてくれようと寄って来るツアープロはいるんだけど、言ってる意味がチンプンカンプン。
プロが多用する理解不明用語:
グリーン上で、ひっかける。押し出す。
スイングで、早いだ遅いだ、緩んだだ、締まってるだ。
体が突っ込むだ、止まるだ、
クラブが寝て入るだ、シャフトがどうたら。
経験上、上の用語を分かりやすく言ってくれたプロは皆無。
何となーくで済ましてる。
なので競技から引退したわけ。
五年間一切ゴルフはやらず、当然ド下手に。
50歳になり健康の為、遊びゴルフ再開。
幸いジュニア時代に仲良しだった子たち
(比嘉一貴、宮里弘子、大城さつき、山城奈々、川満陽香理、沓澤莉子、他多数)
が立派なプロになっていたので、ラウンドはいつも試合の合間のプロたちと。
皆んな遊んでくれてありがとう😊
不思議なもので下手に戻ってはいるんだけど、下手は体だけで、脳はハンデ2のまま。
そのギャップがいろいろな気付きとなり、現役時代にわからなかった事が明確に分かる様になった訳。
こう言う経緯を辿るゴルファーはほとんど居ないはず。だってゴルフ面白くて普通やめないです。
当然上記のゴルフ難解用語もわかりやすく説明出来る様になりました。
せっかく分かったのにお披露目しないと勿体無い。
さすが大阪のおっちゃん👍
てな訳でゴルフ千夜一夜物語はじめます!
需要が無いと感じたら、すぐ終了します。
遊びですから〜。🤪

第一話 スイングの基本動作
宮里藍ちゃんの父様が指導されていた宮里道場は初心者には1か月間50ヤードまでのアプローチしかやらせなかったらしい。
研修生に理由を聞くと、ボールを打つ感覚を脳に覚えさせる為らしい。
確かにそれは分かるんだけど、ボールを打つ感覚って具体的に言うと何よ?笑
スイングの分類
スイングって大きく分類すると、下半身、上半身、腕、シャフトのしなりの四つの動きの合成でなりますよね!
更に付け加えると手首のコック、
インパクトの瞬間に軸足の底で蹴り上げる動き、クラブベッド面のしなり、などなど。
話を簡単にします。
基本の下半身、上半身、腕、シャフトのしなり、この四つの動きがインパクトの瞬間にドンピシャ揃えば、良い訳です。
宮里道場でやらせていた事はこのドンピシャを体感させてた訳です。
続く。

第二話 ダフり、トップの原因
主に下半身、上半身、腕、シャフトのしなりの動きでスイングは構成されています。
上手な人のスイングはテイクバック、切り返し、ダウンスイング、フォローによどみ、たるみが有りません。
流れる様に少しづつ遅れて連動しています。なのでムチがしなる様にと良く表現されます。
⭐︎ダフる→地面に近いと思う→シャフトを長く持つ。
⭐︎トップ→地面から遠いと思う→シャフトを長く持つ。
多くの人がやりがちです。でも結果は大して変わりませんよね。
練習場で何十回も手前の黒いゴムマットを叩いている人いますよね!笑
ダフる、トップる、は確かにボールとの距離なんです。
が、シャフトの握る位置では無いんです。グリップの握る位置なんて、たかだか5センチです。
自分は日刊アマの試合の途中、ショートホールでボールの手前30センチくらいダフりました。
【これ重要】実はアドレスした時のボールとの距離はテイクバックの動きでトップの位置で20センチほどボールに近くなり、ダウンスローからインパクトにかけて元の距離にもどり、インパクト後のフォロースイングで離れていきます。
✴︎プロの解説者がダフった時、下半身が止まったとか良く言いますよね。
スイング中、止まったりしませんから!笑
止まるんじゃ無く、上半身、腕の動きに対して少しだけ、ゆっくりになってるんです。
理由は飛ばそうと力むからです。
結果、上半身が追いついて来てボールとの距離が近くなるです。
逆にトップする時は多くの場合、下半身の動きが上半身に対して、早くなる時です。あくまで相対的な事ですから、上半身の動きが遅くなるとも言います。
⭐︎トップする時は長めのクラブを持って軽く振るとか、ドライバーで軽くフェアウェイに置いて置こうと思った時に起こりがちです。
軽く打つ意識が少しだけ上半身の動きがゆっくりになるのでしょうか。
私は後半疲れて来て、左膝が流れる事でトップします。🤭

第三話 シャフトのしなりの話 1
ちょっと飛ばしてやろうといつもより振った時、トップする時がままあります。
四つのタイミングも意識して合わせたはず。
何故トップしたのでしょう?
飛ばしてやろうと少し早く振りますよね?
下半身も上半身も腕も。
しかしながら、早く振ってる分、シャフトも多めにしなってます。
なのでインパクトの瞬間にあるべき位置にまだ届いていないのです。20センチくらい手前にあったりします。
なので、この20センチが追いつく間に下半身、上半身が少しだけ先に行きます。結果トップする事になります。
ではどうするか?
この間を待ってあげれば良いのですが、
これは体感でこなします。
私の場合はインパクトの瞬間にウッと唸ります。笑
ラウンドの途中でスイングのスピードを変えるのはアマでは難しいので、解決策はラウンドの途中でマン振りしない事が1番簡単です。
でも振りたくなりますよねえ。笑